2012年、岩国基地フレンドシップデー、リハーサル編 に続いて地上展示編 まずはゲート入ってすぐのところに設置してある スカイホークから こちらはスカイホークはスカイホークでも、海兵隊の 前線航空管制機仕様のOA−4Mだそうで、エリ8で ばこばこ登場していた奴らとはちょっと違う地味な人 でした。 |
|
で、会場に入ってすぐに変な子発見… ぐるぐる動くラジコン な、訳ではなくて爆弾処理班の展示?でした。 ちょっと目にはテントの下でおっさんがラジコンで 遊んたようにしか見えませんでしたが 他にも爆弾処理用の糞重い対爆スーツも展示 |
|
ちょっとでしたが地上展示には飛行機だけではなく軍用 の車両も展示してあります。 基本的に岩国基地に駐留しているのは航空部隊だけなので 重装甲の歩兵戦闘車などは存在しませんが、最近の米軍の 戦訓を反映してか?ハンヴィーも物騒な仕様 近くで見るとやっぱりゴツイです こんなの(とほぼ同じ奴)を民間車で売っちゃうアメリカ の気が知れない…とおもったらハマーH1生産終ってたのね |
|
海兵隊レガシーホーネット、のお尻 鈍く光る金属光沢といかにも動きそうなノズルが堪りませんね 海兵隊の航空隊は海軍の空母から運用される例もあるそう なので、このごっついアレスティングフックも使用回数は多い のでしょうか? |
|
そして、そのパイロット?コクピット脇のステンシルからする とこのホーネットは第12海兵航空群司令官のマホーニー大佐機 ですが、こちらの方はマホーニー大佐ではありません ところでマホーニー大佐のコールサイン?が「MOE」とあるん ですが… もえ?(多分違う) |
|
米軍の軽輸送機ビーチC-12 何のことはない何処にでもある軽飛行機(同型機を海上保安庁 でも採用)ですが、こちらのコールサイントリィ206は震災直後 の仙台空港に二番手として乗り込んだ機体だそうです トモダチ作戦では陸海空、海兵の米軍全てが活躍してくれたの ですね… |
|
旧式化して退役つつあるMH-53Eシースタリオン 海上自衛隊屈指、というか西側最大の巨人ヘリですが、 すでに掃海ヘリとしてMCH-101が後継機として採用され ています。 実は採用国は本家米軍と海自、イランしかないのね… 総重量31.6tもある巨大な機体をそうやすやすと採用する 国は中々なかったのですね |
|
こちらはそのMH-53E後継のMCH-101 DDH艦上での輸送任務も考慮しているとのことですが、 確かに同じ掃海輸送ヘリとはいえMH-53Eと比べてずっと スマート(最大重量14.6t)で甲板上での取り回しは 楽そうです。 |
|
少数ですが、陸海の他、陸自も展示機があります。 新鋭…と言うにはちときつかもしれないOH-1 正面から見ると本当に細いです。本来はOH-6Dの後継機種 のはずだったが、数が揃わずに生産数は少ない… まさかその後AH-64Dで生産減の悪夢が川重から富士重に 生産メーカーを変えて再び繰り返すとは中の人達も気が つくめェ? センサーポッドが他のヘリのように機首下でもなく、 AH-64Dのように餅をローター直上でも無く、コクピット 直上という妥協点とも言える場所に持ってきているのが 特徴的 |
|
陸自機の飛行はこの一機のみ、会場上空で海田市駐屯地の レンジャーをラペリング降下させてさっさと逃亡(違 おそらくレンジャー徽章持ちの第46普通科連隊員では 無いかと思われますが…アナウンスを聞き逃したのだ! ちなみに海田「し」駐屯地ではなく、「海田町」に存在する 海田「いち」駐屯地なのがポイント 旧市町村名が海田市町だった…らしい なおご覧のとおり海上から滑走路上空を主に飛行する 展示飛行機は逆光ぎみになる…撮影にはだいぶ厳しい環境 |