久々に広島空港で撮影 昨年度、呉−広島空港便が運行廃止となったために 直通便が消滅してしまいました。 県内で三番目の都市から直通で行けない交通の便の 悪さが広島空港クオリティです(苦笑 元々広島空港は、広島市と福山市という県内二大都 市の中間点に置くという思い切りの悪い立地条件か ら交通の便は悪いようです。 岩国基地の軍民共用化が本年度より開始される予定 ですので、県西の利用客はより近いそちらに流され てしまうかもしれません。 それはそれとして、曇り空の中、第一便の出発です 機種はボーイング777型 |
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ちなみに呉市の自宅を朝四時に出発、空港に七時前 にたどり着き、こちらを撮影したのはExif情報によ れば朝0750時前後に一枚目の全日空機と二枚目 の日航機が相次いで離陸して行きました。 広島空港は時刻表上同一時間に離発着する便は多い です。その割に合間が開くので、次々と撮影した後 はしばらく暇になったりします。 機種はボーイング737型、ウイングレット付きの第三 世代型ですね |
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続いて成田行IBEXエアライン便が出発。要するに成 田発の国際線への連絡便ということですねー 羽田空港の国際定期便就役でちょっとその役割は霞 んでしまっているかもしれませんね 機種はボンバルディアのCRJ |
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広島空港から最寄りの竹原沿岸までは約10km、とい うことでうまくすれば飛行機と船をワンフレームに収め られます。 後方に見えるのはしまなみ海道 航行中の船?はクレーン船ですね 飛行機は沖縄行のボーイング767型 |
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時刻表上で近接する時間で離陸する便があると、田舎 空港にもかかわらずこのようにタクシーウェイ上に連 続することもあります。 いや、羽田とかだと当たり前の光景なんだけどね。 先発はチャイナエアラインの台北行きボーイング737型 後発は全日空、羽田行きボーイング767型機 しかし後発機の離陸は、ある理由からタクシーウェイの 端でスタンバイがかかります |
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という訳で、チャイナエアラインの離陸直後にほぼ定刻 通りに羽田発の機体の新鋭機ボーイング787ドリーム ライナーが到着しました。 主脚が接地して白煙が上がった瞬間です ちょっとのっぺりとしたような不思議な印象の機体です 今は羽田−広島一往復便しか就役していませんが、広島 空港への離発着便はこのサイズの機体が多いですから、 いずれ主力となっていくかもしれませんね |
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撮影場所を空港ターミナルビル内の送迎デッキに変えて 札幌行の日航ボーイング737型機です。 新世代の737型機特有のブレンテッドウイングレットの形 状が真正面から捉えるとよくわかりますね 離陸に向けてプッシュバック中です |
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で、そのプッシュバックさせていたトーイングカーとク ルー達です。 脚光を浴びるのはパイロットやスチュワーデス(フライ トアテンダントなんで格好悪い呼び方したくねぇ(マテ) といった搭乗員たちですが、彼らグランドスタッフがい なければ航空機は一フィートも浮かぶことはできないの です |
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空港で朝食券昼食後にしばらくしてから再び最初の撮影 場所に移動。この場所はランウェイ28にタクシーする 機体を間近で見られるので結構人出が多いのですが、ま だ寒いこの日は人もまばらでした。 というかずっといるのは私一人で、他に入れ替わり立ち 代り親子連れとか夫婦者が来て、単独行は私独り待つわ (何 という訳で、待っていたのは仙台発のIBEXエアライン便 機種はCRJです 昨年度の震災で壊滅的な被害を受けた仙台空港を拠点と するIBEXエアラインのCRJは機体に「がんばろう東北」 のスローガンを書いていました。 |
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スローガンを書いているのはIBEXエアラインだけではあ りませんでした。 日航機は「がんばろう日本」 真っ白な機体にスローガンが映えます |
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最後に、前述のとおりタクシー中の機体にほど近いため に、観光客に向かってスタッフが手を振ってくれること もあります。 なお、こちらの機長さんは私の近くで手を降っていたご 夫婦に向けて手を降っていました。 決してレンズを向ける不審なおっさまに向けたのではあ りません(笑 エアバンドの受信を含めてのことですが、日本機よりも チャイナエアのような外国機の方が概ね愛想が良いよう な気がします。 もちろん個人の勝手な感想です。 |